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2006年9月26日 (火)

B-KING量産化

 もちろん(と書くのは本当は変だと思うのだけど)欧米向けです。今日(厳密には昨日ですな)リリースが出ました。ちょっと下の方にB-KINGの記載があります。

 素朴な疑問なんですが、なぜ今頃出すんでしょうか。モーターショーにコンセプトモデルがお目見えしたのが2001年。市販化を考えていたのであれば、もう少し早く出すとか、逆にモーターショーへの出展を遅らせてもよかったのではないでしょうか。雑誌の「スクープ記事」で「市販化されるぞ」ってのは(何度か?)見た覚えがありますが、オオカミはホントに来たんですね。

 しかし、その間にヤマハからはMT-01が登場し、スズキからもGSR400(海外は600)という“プチB-KING”(としか俺には見えんです)が登場している。2001年は、まだ俺がバイクに目覚める前なので、B-KINGのコンセプトモデルは見ていないんですが、発表直後と比べると、当初のインパクトはどんどん薄れているんじゃないでしょうか。まあハヤブサのエンジンを積んだネイキッドだからパワー的にはMT-O1をしのぐのは明らかですわね。エンジンのキャラが違い過ぎるんだと思うし、そもそも比較するバイクではないのかもしれないですが。まあ、個人的にはこういう「おバカなバイク」(褒め言葉ですよ、本当に)は好きなので、(今までさんざん書きましたが)興味はあります。現物を見て、さらには試乗してみたいです。

ちなみにその1:
 先日書いたバンディットの新型(水冷FI化)も同時に発表されています。見た目はエンジンのヒダヒダが無くなったくらいで、大きくは変わらないんですね。

ちなみにその2:
 B-KINGの話は、海外のサイトには話が出ていたようなので、半信半疑だったんですが、本当だった訳ですね。とすると、もう一つ、スズキ関連で話があった「次期ハヤブサは6気筒」ってのも本当なんでしょうかねえ。これは「いわゆるスクープ」でしかないのだろうか。

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2006年9月22日 (金)

バイクETC

 

ETCは11/1からだそうです。要するに、本サービス開始ということで、希望して機器を設置すれば、誰でも利用できるということですよね。

 おそらくこの発表にあわせてということだと思いますが、唯一の「二輪車ETC車載器メーカー」である日本無線がETC車載器の販売を始めるそうです。今までのものと比べるとずいぶん小型になるようです(先ほどのリンク先に製品画像へのリンクがあります)。実際、どのくらいの大きさになるのか、興味はありますが、うーん。装着するかどうかは少し考えてからでしょうか。高速道路の料金を、利用するたびにいちいち払うのは確かに面倒なんですが、支払いをその都度しなくなると、どんどん利用したくなってしまうかもしれんですね。それこそ思うつぼなんでしょうけれども、財布がちょっと心配かもしれませんなあ。まあ、そもそもそんなにツーリングに行ける余裕があるのかという問題(大問題!)が、最近は特にあるんですが。

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2006年9月14日 (木)

VersysはKLE650

 カワサキが新たに発売する「Versys」 については、発表直後に書くタイミングを逃してしまい、このブログでは書いていませんでした。で、2ちゃんねるで紹介されていた、ここの記載に目がとまったので、取り上げることにします(いずれにしてもタイミングは逃しているのだが)。

 Versys(「ベルシス」でいいのか?)の型番には「KLE650」とあるそうです。うーん、やはりKLE500の後継機種がこれなんですかね。オンロード寄りに振った、こういうモデルにも結構興味はありますが、もう少しオフ系のも見てみたいんですけどね。そういうのは出ないんだろうか。

 あと、これが出るってことは、やはりKLE500はもう打ち止めってことなんでしょうかね。ますます珍車度が高まるなあ。

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2006年9月 7日 (木)

ファイナルってことは

 ファイナルといっても、俺がこのブログをやめるって訳ではありませんので、念のため。続ける気力はあります。いや、ホントに。と言っても、更新頻度が激減してしまった今、説得力はないかもしれませんが……。

 いきなり自虐的な書き方をしてしまった気もしますが、さて、本題。何を書きたかったのかというと、スズキのバンディット1200Sなどに特別仕様車「油冷ファイナルエディション」というのが出るのだそうです。日本国内では(海外はもうちょっと早くしていたような気がしますが)今年モデルチェンジしたばかりですが、早くも「ファイナル」と称するバージョンが出る訳ですね。FZS1000の購入時には、先代のバンディットとどちらにするか、悩んだこともありました。ですので、ちょっと気にはなります。

 さて、油冷がファイナルということは、次がどうなるかが気になるんですが、そんな情報はどこにも無いようです。メーカーさんは、「これで最後」とあおって?、このバージョンをせっせと売り、それが済んだら「次は新型!」と改めて注目を集めたいのかもしれない。だから次の話を出したりしないんでしょうか。しかし、仮にそうだとしても「次はどうなのよ?」と聞いたり探ったりするのがメディアの役割だと思うんですけどね。あと、スズキはもう油冷エンジンはやらないってことなんでしょうか。となると、GSX1400(の後継機種があったとしたら)も油冷ではなくなるということなんだろうか。あるいは、油冷が「ファイナル」なのはバンディットだけですか?そのあたりも知りたいところです。

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