B-KING量産化
もちろん(と書くのは本当は変だと思うのだけど)欧米向けです。今日(厳密には昨日ですな)リリースが出ました。ちょっと下の方にB-KINGの記載があります。
素朴な疑問なんですが、なぜ今頃出すんでしょうか。モーターショーにコンセプトモデルがお目見えしたのが2001年。市販化を考えていたのであれば、もう少し早く出すとか、逆にモーターショーへの出展を遅らせてもよかったのではないでしょうか。雑誌の「スクープ記事」で「市販化されるぞ」ってのは(何度か?)見た覚えがありますが、オオカミはホントに来たんですね。
しかし、その間にヤマハからはMT-01が登場し、スズキからもGSR400(海外は600)という“プチB-KING”(としか俺には見えんです)が登場している。2001年は、まだ俺がバイクに目覚める前なので、B-KINGのコンセプトモデルは見ていないんですが、発表直後と比べると、当初のインパクトはどんどん薄れているんじゃないでしょうか。まあハヤブサのエンジンを積んだネイキッドだからパワー的にはMT-O1をしのぐのは明らかですわね。エンジンのキャラが違い過ぎるんだと思うし、そもそも比較するバイクではないのかもしれないですが。まあ、個人的にはこういう「おバカなバイク」(褒め言葉ですよ、本当に)は好きなので、(今までさんざん書きましたが)興味はあります。現物を見て、さらには試乗してみたいです。
ちなみにその1:
先日書いたバンディットの新型(水冷FI化)も同時に発表されています。見た目はエンジンのヒダヒダが無くなったくらいで、大きくは変わらないんですね。
ちなみにその2:
B-KINGの話は、海外のサイトには話が出ていたようなので、半信半疑だったんですが、本当だった訳ですね。とすると、もう一つ、スズキ関連で話があった「次期ハヤブサは6気筒」ってのも本当なんでしょうかねえ。これは「いわゆるスクープ」でしかないのだろうか。
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