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2006年5月 9日 (火)

「よそ者」を見る目

 今回の四国・中国ツーリングでのことです。とある県のとある場所にバイクを停めていました。昼ご飯を食べるためだったのですが、食事を済ませた後で出発しようとしていたら「ずいぶん遠くから来たんですね」と背後から声をかけられました。まあ、バイクに乗っているとそうやって声をかけられることはたまにあるので、答えようとふりむいたら、声をかけてきたのはお巡りさんでした。

 お巡りさんが勤務中に世間話をしてくれるというのは、普通はあまり考えにくい。そのため、まずは「俺は何かしたんだろうか」と思いました。仮にスピード違反などをしていたとしたら、もうちょっと違う場面でお目にかかるはずですよね。よく分からなかったものの、たわいのない話を少ししてしばらくすると、「ちょっと免許証を見せてもらえますか」と言われました。免許証は(当然)見られて困るものでもないので、提示しながら「何かあったんですか」と聞いたところ、そのお巡りさんは「最近この辺も物騒なんで」というようなことをおっしゃるんですね。要するに(少し大げさですが)「治安が悪くなった=ゴールデンウィークでよそ者が来ているから」という視点でチェックをしているようでした。

 お巡りさんには特に悪意はなかったようですし、きっとそのように県外ナンバーの自動車やバイクをチェックするようにという指示があったんだろうとは思います。ただ、田舎の人からすると(「田舎」や「人」にもよると思うが)、よそ者への不信感というのはあるってことなんですね。確かに、「旅の恥はかきすて」みたいなことをしまくるヤツもいるんでしょうが、単に遠くから来たというだけで、そういう輩であると思われるのも悔しいというか悲しいですな。「地方の暗黒面」をかいま見た気がして、ちょっとがっかりしました。

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