東京モーターサイクルショー(2)セロー250とその仲間たち
やはり、一週間遅れのペースになってきてしまいました。まずいですね。とりあえず1つ書きます。(モーターサイクルショーのシリーズ物はもしかしたらこれで終わりにするかもしれません。もう1つ合わせ技のネタはありますが、それは別にするかもしれないので)
モーターサイクルショーでは、セロー250関係の展示もいろいろ見ました。去年のこのイベントでセロー250を見て、試乗できたというのが購入のきっかけにもなりましたので、今年もちょっと気にはなっていました。実際、展示もいろいろありましたので。
今年の色、緑です。旧型のセローも緑色のはいいなあと思いましたが、これもなかなかです。実物を見て改めてそう思いました。セロー250のデザインや造形って、いかにも今風というか独特なのですが、これが意外と山の中を突き進むバイクとしても似合うんですよね。まあ、05年モデルのオーナーとしての“偏向した”意見ではあるのですが、となるとグリーンってのは絶妙な色だと思います。
一方、こちらはXT250Xの外装キット、だったと思います。ワイズギアの展示ですね。ヤマハというと青、というイメージがあるのですが、黄色もなかなか。こういうモタードバイクだと、精悍さを打ち出せる感じがしますね。
どうせなら外装キットといわず、このまんま製品化してしまえばいいような気もしますが、どんなものでしょうか。
続いてはスズキブースにあったジェベル250XC、ではないです。これもワイズギアの展示で、セロー250のオプション装着車です。右の画像は大きいサイズのままにしてありますので、何が装着されていたのかがわかると思います。ライトは商品化されるかどうかはわからないということですね。
こういうツーリング系の機能(と見栄えも?)を強化する流れというのは、個人的には「あり」だと思います。ただ、現行のライトにしても小さいとはいえ夜でもきちんと明るいですし、セロー250のパワーだとスクリーンは無くてもいいかなあという気もする。むしろどうせなら燃料計をつけるとかガソリンタンクの容量を増やすといったパワーアップもできるようになってほしいですね。そういうのは、無理なんだろうか。
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