せっかくの3連休。本当ならツーリングにでも行きたかったのですが、うまくいかんもんです。
次の3連休もダメだこりゃ、って感じですわ。めでたいことが重なった時の例えとして、「盆と正月が一緒にやってきた」などと言いますが、現状は「年末と年度末が一緒にやってきた」状態。今からこれだと、ホントの年末や年度末はどうなるんだろうか。まあ、年末や年度末はバイクに乗るには、あまり適していない季節(といいながら乗ったりする)だけど、このツーリング日和の今、なぜバイクに乗れないのだろう……。
ということで(というつなぎ方も我ながらどうかと思うが)、新モデルのネタをいくつか書きたいと思います。ふー。ちなみに本当に気になるモデルがいくつか発表されています。まずは、以前ちょっとだけ書いたFZ1ですね。アメリカのヤマハのサイトで一時期ページが消えていました。しかし、今は復活しています。
このモデルが気になるのは、まさに現在乗っているFZS1000の後継モデルだから。同じことを何度も書いても仕方がないので書きませんが、とにかく実物が見たい。そしてまたがるだけでもいいから乗ってみたい。実物が見れるのはモーターショーだろうか。
乗り心地とかがわからない現在、「どうでもいいことなのに、ちょっと気になること」が2点あります。まず、このバイクのジャンル。アメリカのヤマハのサイトでは「ストリートファイター」って書いてあります。ファイターって何ですか? などと思ってしまうのは、おっさん化が進んでしまった証なんだろうか。信号グランプリで負けないとか、そういうことなんですかね。まあ、もともとFZS1000自体がどういうジャンルに区分していいかが不明なバイクだったというのはあると思います。ネイキッドバイクの一つとして紹介されることが多いと思いますが、ハーフカウルがある時点で「ネイキッド」ではないような気もする。ただ、良く言えばオールラウンダー、悪く言うととんがった特徴のない中途半端なバイク、という点ではネイキッドでいいと個人的には思います。(ネイキッドバイクをバカにしている訳じゃないですよ。俺はFZS1000がまさに「中途半端=個人的にほぼ完璧」であるところが気に入っています)ちなみに以前、「別冊モーターサイクリスト」だったと思うんですが、FZS1000のジャンルをスーパーネイキッドと呼んでいました(うろ覚えなので、違ってたらすみませんです)。
話を戻して、もう一つ気になる点を挙げますと、日米欧での発表の仕方ですね。アメリカのサイトではページを上げたり下げたりしていましたが、ヨーロッパのヤマハでは未発表のようです。ただ、28日に何か発表するみたいですね。フラッシュに出るのはMT-03とR6ですが、FZ1はヨーロッパでも発売するんだろうし、発表もするのではないかと思います。そして、日本。R1については発表済みですが、他はまだですよね。不思議なんですが、どうして全世界同時に発表とかしないんでしょうか。ネットが発達した今日でも、各地でバラバラに発表する方が簡単なんでしょうか。これはヤマハに限らず、他のメーカーもそうなんですが。タテマエとして、国内で未発売の車種についてはどうでもいいなどと、どの会社も考えたりはしないと信じておりますが。
ちなみに、アメリカのサイトでもFZ1については
* More information to come September 28.*
と書いてあります。ですので、28日には何かしら詳しい発表が日本でもあると思い込んだりしてもいいんでしょうか。期待しております。
追記:ヨーロッパのサイトでもページがありました。ここです。
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