FZS1000で行く北海道・東北ツーリング:第8日
北海道最終日の今日は、帯広からどこに行こうか、ちょっとだけ悩みました。
候補の一つは、昨日のブログでも書いた富良野・美瑛方面です。ただ、やはりこっちには行きませんでした。去年、一昨年も行きましたので、他のところに行こうと決意。ということで、襟裳岬に行くことにしました。
ついでということで、愛国駅と幸福駅にも行きました。今まで行ったことがなかったのは、正直に言うとまあ他に行きたいところがいろいろあったからですね。でも行ってみてなかなか面白かったです。画像は愛国駅のものです。国鉄時代の機関車も展示されています(線路はこの駅のあたりにちょっとだけしか残っていません)。そのほか、国鉄の頃の資料も展示されていました。幸福駅では当日の日付の「愛国発幸福行き」(逆だったかなあ?)も売っていました(買いませんでしたが)。今でもみんな見に来るんだなあと関心しました(俺も来てますしねえ)。
今日はちょっと時間をもてあますのではないか。そんな気がしました。これが実は大間違いだったんですが、割とのんびり行きました。モブログで紹介したナウマン象は、襟裳岬へ行く途中の道の駅に併設されていたナウマン象記念館のもの。なかなかインパクトがありました。
襟裳岬に行く時には国道336号線を通ります。ここは通称「黄金道路」。それだけお金を投じたということらしいので、結構すんごい道で、だからこそ走るのに難儀するのではと思いましたが、意外とスムーズに走れました。ここを走っている時は、割と天気が良かったことも幸いしたと思います。画像のように、海沿いをくねくねと走る道ですので、豪雨の中ではあまり走りたくないのは確かです(ちなみに、左下に小さく写っているのがわたしのバイクです)。ここで時間をとられると思っていたのですが、スムーズに走れたことも、油断に拍車をかけました。
襟裳岬に着いた時は快晴でした。地平線が海(「海平線」?)で広がるパノラマの光景というなかなか他では見れない光景も見ることができました。いやー、来て良かったということで、出港地である苫小牧を目指すことにしました。
で、ふと時計を見ると午後3時。6時くらいには苫小牧に行きたかったので、何とかなるかと思いきや、襟裳岬から苫小牧へと向かう国道235号線は結構混んでいました。意外と時間がかかってしまい、一時は乗り遅れるのではないかと思いましたが、何とか間に合いました。事前にコンビニで買い物する余裕はなかったのですが、早めに搭乗したこともあり、船内では多少余裕がありました。
(13日には結局、船内からネットにアクセスできませんでしたので、このブログは14日にアップしました)
本日の走行距離:294.0km
今回のツーリングの累計走行距離:2735.3km
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コメント
はじめて読ませていただきました。サト@滋賀です。職業柄ツーリングにはいけないので、色々サイトを見て楽しませてもらっている者です。
私も2年前に襟裳岬を通りました。当時は、台風などの被害でたいへんな時期だったのを覚えています。
黄金道路も、走っていると時々波が打ち上げてきてたいへんだった記憶あります。
今は青森ですか。事故には気をつけてくださいね。
投稿: サト | 2005年8月15日 (月) 13時57分
はじめまして。コメントありがとうございます。
黄金道路は確かに天気が悪いと波が来そうな道でしたね。
よかったらまた見に来てやってください。
投稿: SHIIBA | 2005年8月15日 (月) 21時52分