日曜日は関越道
土曜日は風邪を引いてしまったので、己の不調をぼやきつつ日曜日は安静にしていようと思いました。
で、日曜日は最初は午前5時半頃に目覚めました。平日よりも(時々)早起きできるようになったってのは、バイクに乗り始めてからです。ただ、この時はやはり頭痛がしたので、また寝入ってしまい、きちんと起きたのはたしか7時頃でした。
雑用を片づけているうちに、なぜか寒気と頭痛が引いていきました。「これは俺にツーリングに行けということだな」と妄想が働き?、結局日曜日も出かけることにしました(結局、治ったようです。日曜朝までの悪寒と頭痛は何だったんでしょうね)
で、関越道を走りました。高速道路をセロー250で走れるかといわれれば、まあ走れます。走った感想をポイントにまとめると、次の2点が挙げられるでしょうか。
■その1:スピード
当たり前なのですが、かっ飛ばすことには向いていないと思います。まあ、そういうことをしたい人は、スーパースポーツ系のバイクでサーキットでも走って頂くとして、関越道に入ってしばらく、というか往路は、もっぱら時速90kmくらいで走っていました。正直に言うと、このくらいがちょうどいいというか、この時は、私のビビリメーターが働いたってことですね。(逆に言うと、そんな状態でも時速90kmくらいは出せた)
このくらいの速度だと関越道のような片道3車線の一番左ばっかりを走ることになります。トラックやタンクローリー車がお友達という感じでした。ただ、この程度しか出なくても、下をずっと走っているよりは速い訳でして、まあいいかという感じでした。
ちなみに、帰りはもう少しだけ出せました(ご存じの通り、高速道路の法定速度の上限は時速100kmです(^^))。まあ、先ほどの片道3車線の例でいうと、真ん中の車線で流れに乗りきれるかどうかは、ちょっと微妙なくらいでしょうか。今回走ったことで、高速走行に対する感覚は、やはり慣れの問題は大きいのだと感じました。
ただ、どんどん速度を出すと、安定性は失われるみたいですね。あと、風についてはスクリーンも何もつけていないので嫌になるほど強烈かと思いましたが、とりあえず今回は平気でした。また、今回は強い横風が吹いたりはしませんでしたが、そんな時はどうなるか、ちょっと不安ではあります。
■その2:燃費
純粋に高速だけを走った訳ではありませんが、燃費も調べてみました。ちょっと今回は、高速を走ることでどれだけ変わるか分からなかったので、かなり早めに入れています(次のSAや出口まで持つか分からなかったので)
- 130 km走行で4.6 リットル給油→燃費28.3km/リットル(※)
- 137.1km走行で5.53リットル給油→燃費24.8km/リットル
上の※の方は、走行距離は概数です。トリップメーターを記録する前にリセットしてしまいました。参考値として見てください。
ということで、以前ご報告した燃費と比べると、やはり悪くなるようですね。(どうも私が運転すると、燃費は悪く出るようです。その点も踏まえて見てください)
あと、「その1」のスピードも個人差があると思います。セロー250でももっと出せる人もいるかと思いますし、私もひょっとしたら慣れるにつれてもう少し早く走れたり、同じ速度で走るにしても、今よりも精神的に余裕が生まれるようになるのかもしれません。
ちなみに、どこへ行ったかは、また次回ということで。
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コメント
高速走行ご苦労でござんす
セローのようなバイクは時速80~90kmで連続2時間くらいの走行はエンジンの負荷という点で好ましくないでしょうか?
高速走行後休憩してまたエンジン再始動という時、その始動性に問題はないのでしょうか(15年前キャブレター仕様の日産サニー1300ccでエンジンがなかなかかからなくてあせった経験がある、アクセルをパコパコ踏めと教えてもらって助かった)?
お教えください
投稿: | 2005年7月12日 (火) 22時19分