那須・会津高原へツーリング
日曜日はFZS1000で日帰りのツーリングに行きました。
前回のブログに書いた通り、セロー250の慣らし運転も終わったので、セローで行ってもよかったのですが、FZS1000は最近あまり長距離を走っていなかったので、こっちにしました。
で、目的地はというと、那須方面に決めました。今までもいろんな場所に日帰りツーリングに出かけてますが、那須は今回が初めて。特に避けていた訳ではなく、たまたまです。
行きは、東北道をひたすら北上する訳ですが、ひさびさにFZS1000で高速を走ると、これが楽しい。最近でも首都高を多少走ったりしていましたが、ツーリングでひたすら走るのとはちょっと違うんですよね。そんなに無茶な運転はしていません(というより、できない)が、それでも楽しかったです。
で、調子に乗って走った結果、那須ではなく白河ICで降りることに。本当はもっと走っていたかったのですが、そうすると高速道路を行って帰るだけでほとんど終わりそうな気がしたので、白河で降りることにしました。
その後、うろうろ走りつつ、ツーリングマップルを見ると、国道121号線のそばに「塔のへつり」というのがあるとのこと。ツーリングマップルには「大川に浸食されて出来た岩の回廊。ぜひ立ち寄りを」なんて書いてあります。「へつり」というものが(あるのだとしたら)どんなものか、見てみたくなりました。それに、「ぜひ」などと書いてあると行きたくなりますよね。行ってみました。
特に根拠もなく、行く前には「もしかすると、ここは隠れた名所なのではないか」などと思っていましたが、結構にぎわっていました。まあ、俺のように考えて来る人も多いのかどうか分かりませんが、自動車で来る人ばかりでなく、観光バスも何台か来ていました。左のような看板もありますし、人気のある観光地なのでしょう。ちなみに、「へつり」の意味は、帰ってからググってみました。「川に沿った断崖や急斜面」や「危険な崖」を意味する方言なんだそうです。
アップした写真ではよくわからないかもしれませんが、上の方の岩の形が見事というか、きれいに整形されています。自然の力でこうした形ができあがるというのも不思議です。写真に人がたくさん写っているのですが、遠くからながめるだけでなく、実際に歩いて近くから見ることができます。ただ、今回はライディングシューズを履いていたので、歩いていくのはやめました。この手の靴は指先が少し反り返っているので、普通に歩き続けるのは、ちょっと苦手です。それでも歩くこともあるのですが、結構人が多かったので行く気がちょっとなくなり、やめました。
その後、さらにうろうろした後で、帰りは西那須野塩原ICから東北道に乗り、帰ってきました。行きは調子に乗って白河まで行ってしまいましたが、もう少し手前で降りていれば、もっと周辺を走れただろうかとも思いました。そんなツーリングはまた日を改めて行いたいと思います。
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