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2005年5月10日 (火)

セロー250購入に至るまで(1):始まりは、きっとトリッカー

このブログを見てくれている人は、何を目的にアクセスしてくれているんでしょうか。

以前の私のようにセロー250を購入しようか悩んでいて、あれこれ情報収集したいから、という人も多いんじゃないかと思います。「ガルル」6月号で特集が組まれたりしてますが、新セローの情報はまだそう多くはないですよね。

ただ、メカ系の話とか旧セローとの違い(旧セローは乗ったことがない)を期待されている方(がいるとして。いるの?)には申し訳ありませんが、その手の話はちょっと自分には無理。で、もし俺が書けるものがあるとすると、「なぜセロー250を買ったか、選んだか」という話ではないかと思いました。前にも少し書きましたが、購入までは結構悩みました(それはそれで楽しかったのは事実ですが)。他のバイクにもかなり目移りしまくってました。その中でなぜこいつを選ぶに至ったのか、選択肢となった(そして今回は選ばなかった)他機種の話を交えながら何回かに分けて書きたいと思います。

もともと、FZS1000のほかには、スクーター(アドレス110)に乗っていました。

大型車のセカンドバイクとしてスクーターに乗るってのは、結構いい組み合わせなんじゃないかと思います。荷物もそこそこ運べますし、まさに日常の足というか下駄がわりに使っていました。正直、不満はなかったんですよね。

それが結局スクーターを買い換えるに至った最初のトリガーとなったのは、おそらくトリッカー(またヤマハだ……)を見てしまったことなんじゃないかと思います。現物をはじめて見たのは、たしかモーターショーの展示でした。やはりカッコいいんですよね。しかも、ブースで流れていたビデオも良かった。ちなみに、ビデオは今でもネット上で見ることができます。こちらです。こんなアクロバティックな運転は絶対できませんが、見ているだけでわくわくします。「バイクにはこういう楽しみ方もあるんだなあ」という印象を持ちました。その後も街中や高速道路(!)でトリッカーは何度も見ましたが、何度見てもいいんですよね。同じヤマハのバイクですので、ひょっとするとトリッカーに対する好印象がセロー250への事前の評価とか期待を多少は押し上げたのかもしれません。

結局、トリッカーを買う踏ん切りはつきませんでしたが、まず物欲に火をつけたのはこれだと思います。とはいえ、そうすぐにはバイクを買い換える決断はできませんでした。

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