ヤマハHPにユーザーインプレ登場
もうご存じの方も多いかもしれないのですが、ヤマハ発動機のセロー250の紹介ページに、ユーザーのインプレが登場していますね。(同社の「バイク・スクーター」のトップページの「最新情報」欄を見ると、23日にアップされていたようです。私は今日知りました。)
旧セローに乗っていた人が新セローをどう評価するか、というのがこの企画の趣旨のようです。まず、一人目としてフレンチのオーナーシェフによる「旧セローから乗り換えても違和感がない」といったコメントを掲載しています。
これを見て、印象的だったのは、この人が唯一不満点として挙げていたところでした。旧セローと比べてなのでしょうが、「スーパーローが無いのが残念」なんだそうです。(ちなみに、「パワーアップされたエンジンをうまく使えば、スーパーロー(がないこと)を補える」とのこと。)
旧セローは乗ったことがないのですが、セロー250の1速は結構粘る感じがしていました。時速10kmを切るかどうかくらいのスピードでも、クラッチを切る必要がありません(ここで調子に乗ってさらにクラッチを握らずにスピードを落とすと、エンストします。ハイ。)逆に、時速20kmあたりを超えるとエンジンがうなり出すので、慣らし運転中の身としては、すぐに2速にあわてて変えるくらいですが。で、この1速の感じが「セローらしさ」なのかなあ、と勝手に考えておりました。旧セローはもっとすごかったということなんでしょうかねえ。それとも違う意味なんだろうか。俺は何も知らんということが、こういうところで露呈してしまうのですが、ちょっと気になります。
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