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2005年4月29日 (金)

「SEROW」よりも「セロー」?

ニューセローは「SEROW250」なのか、それとも「セロー250」なのか?

どーでもいい話、といわれるとそれまでなのですが、ちょっと気になりました。このブログを始めて以来、とりあえずアルファベットで表記してたのですが、カタカナで言うこともありますよね。どちらも“正解”なのでしょうが、仕事だとこの手の表記をどうするかなんてことを気にすることもあるので、まあ気になった次第です。

で、ちょっと調べてみました。

■その1:ヤマハ発動機のWebサイト

なんと言っても、まずは本家本元。製造元がなんと言っとるかです。

おなじみ商品情報のページを見ると、ぱっと目につく画像部分には「MOUNTAIN TRAIL」の文字とともに「SEROW250」とデカデカと表示。ところが、本文中ではカタカナ。また、左上には「セロー250 進化した『バイクを操る楽しさ』」とあります。このページにアクセスした時に、ブラウザーのタイトル部分(というのでしょうか。一番上です)に表示されるのも「セロー250」ですね。

一方、ラインナップのページでは、製品画像と共に並ぶ表記ではアルファベット。しかし、左側にならぶ製品別のリンクの表記はカタカナです。(余談ですが、セローが「スポーツバイク」のラインナップに並ぶってのもすごいですね。結局、オフロード系のバイクが少ない(というよりも今やセローくらいしかない。あとはトリッカー?)からそうせざるを得ないんでしょうけど)

結局、どっちにすべきかは分かりませんでした。

まあ、メーカーは統一しようなんて考えていないのかもしれません。何らかの基準で使い分けているのでしょうか。

■その2:Googleで検索

ちょっと視点を変えて、どちらで表記している人(ページ)が多いのか、Googleで調べてみました。これを書きながら調べた検索結果は以下の通りです(日本語のページのみを対象)。ちなみに、あくまでも今調べた結果なので、当然ですが今後おそらく件数は変化します。まあ、ざっくりと分かればいいので、調べてみることにしました。

  • 「SEROW250」は216件
  • 「セロー250」は6700件

ありゃー、えらい違いです。参考までに「250」を抜いて調べても

  • 「SEROW」は1万5200件
  • 「セロー」は5万500件

でした。やはり日本人はカタカナの方が表記しやすい(書きやすい、覚えやすい)、ってことなんでしょうか。アルファベットが正式名称だと思っている人や、かっこつけてアルファベット使う人(それって俺?)ばかりかと思いましたが、そうでもないんですね。

まあメジャーな言い方の方がいいかと思いました。そこで、このブログ上でも表記を変えました。カテゴリーの表記を「SEROW250」から「セロー250」に変更。これまでの本文中の書き方もアルファベットからカタカナにしました。今後も基本的にはカタカナにしようかなあとは思っていますが、意味もなく「SEROW」も混在させようかとは思っています。

ちなみに、FZS1000の方についても名前については書こうと思っていることがあります。それはまた別の時に。

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